デジイチを譲り受けて早8年。
実は未だに使ったことがない機能がありました。しかも便利そう

それが「親指AF」
結構有名みたいです。ググるといっぱい出てきます。
知らなかったのはわたしくらい?
カメラにはAFモードが幾つかあって、一回こっきり合焦するモード(S)、動きのあるものを追いかけるモード(C)、手動で合焦するモード(M)の3つです。
レンズのマウント近くにそれを切り替えるスイッチが付いています。
で、子供の写真なんかを撮る時はCモードに設定して撮ると動き回る子供にもピントがあった写真が撮れるんですけど、たまに切り替えるの忘れてSのままで撮ったりするとピントがズレたり、Cで撮っててフォーカスエリアから子供がいなくなっちゃたりすると(突然子供が屈むとかね)その後ろの背景にピントがあったりと結構苦労するのです。
で話題の親指AFですが、ちょうどカメラをホールドした時の右親指辺りに「AF-ON」と言うボタンがあります(STAP細胞はありま〜す、みたいな)
これをシャッター半押しAFロックの代わりに使うわけです。シャッター半押しではAFが駆動しないようにもしておきます。
このボタンは押し続けているとAFが駆動します。離すとAFは駆動しないのでピントは固定されたままです。すなわちAFロック状態ですね。
どんなメリットがあるかと言うとCモードで押し続けて被写体を追いかければ動いている被写体にピントが合い続けます。離すとロックになるのでSと同じ状態になります。つまりいちいち切り替えスイッチを触らなくても良いのです。
また突然フォーカスエリアからいなくなってもボタンを離していれば後ろの風景にピントが切り替わることもないわけです。
上手く伝わったかは自信がありませんが、プロはほとんどAF-ONボタンで合焦してるということなので、きっと良いのでしょう(笑)
慣れればもう元のシャッター半押しには戻れないそうなので、慣れるまでが大変なのかなぁと思いますが明日からチャレンジしてみたいと思います

posted by maechan at 20:41| 大阪 ☀|
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